with child

先日の深山登山でのことです。

登山口から30分ほど過ぎた頃、デジイチのレンズキャップが無い事に気づきました。



ちょうどそのときは、どんどん勝手に先を行く息子が気になりつつ、急登に苦しむ娘をひっぱてる最中．．．とても探しに戻れる状況ではありませんでした。


『下山のときに探そう』


そして下山、確かこの辺りで気づいたよなあ～

そこからじっと下を見つつ．．．

すると、


木の根元にちょこんと置かれているレンズキャップ。
それはどうみても、どなたかが置いてくれたようにしか見えませんでした。
普通に歩いていても見つけることができるような場所に．．．

嬉しくて、道中すれ違って挨拶を交わした方々へ、そしてレンズキャップを拾っていただいた方に、心の中で頭を下げました。
本当にありがとうございました。

今度は私がお返しをしないといけない番です．．．



今回、登山口で家族連れの方と一緒になりました。
息子は、何を思ったのか？まるでその後を追いかけるようにどんどん先へ行ってしまいました。
静止するまもなく、見失ってしまいました。
稜線手前で待っていた息子に注意！
一人で勝手に行動しないこと。
シンプルな登山道だからよかったものの、迷ったらどうする？
水も食料も持たずに歩くことの危険性
本当は事前に教えておかないといけなかった私自身も反省です。